
奥河 董馬 · 弓削商船高専 情報工学科 学生研究者
暗闇でもカメラが見えるように。スマートフォンが人の動きを理解できるように。
瀬戸内海の離島にある弓削商船高等専門学校情報工学科の3年生、奥河董馬です。学習不要の低照度画像強調(Retinex)、手元の端末上で動くリアルタイム姿勢推定、地域データのための小規模言語モデルを研究し、その成果を学生ベンチャーBeaconとKyudo AIとしてプロダクトにしています。
近況
2026年9月時点で取り組んでいることです。
- 10月のIEEE GCCE 2026に向けて、消滅可能性自治体をクラスタリングと小規模言語モデルで捉え直す研究(関西大学の井下敬翔さんと共同)の発表を準備しています。
- 暗所向けの完全オフライン点検AI「Beacon」を、NICTが主催する2027年3月の起業家甲子園に向けて磨いています。
- スマートフォンだけで動く弓道コーチングアプリ「Kyudo AI」で、2027年3月のリーンローンチパッド全国大会に臨みます。
- 国の統計データを用いてローカルで動く小規模言語モデルを作る、地域データの研究を続けています。
- 弓削島の弓削商船高等専門学校情報工学科で学ぶ3年生です。
SD-Retinex: A Stable Retinex Method for Low-Light Image Enhancement Designed Around the Sigmoid Derivative
シグモイド導関数を実軸上に移した学習不要のRetinex手法で、LOL eval15でPSNR 16.47dB、600×400・CPU1スレッドで約54FPS
Beacon
工場やプラント内部の暗所を点検する完全閉域網型エッジAIシステムで、Tongaliビジネスプランコンテスト2026で4賞を受賞
Kyudo AI
「会」を自動検出し端末内で射形を採点する弓道コーチングアプリで、リーンローンチパッド名古屋2026最優秀賞を受賞
NOVA:夜間環境に特化した360度視覚支援型移動ロボット(LEADING EDGE 四国)
LEADING EDGE 四国に採択され、夜間環境向け移動ロボットNOVAの開発からXCRを生み、シンガポールでも発表した取り組み
Re-Defining Vanishing Municipalities in Japan: A Multidimensional Clustering and SLM-Based Policy Insight Framework
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